「うちに必要な動画って何だろう?」から始まる、はじめての映像相談。

映像制作って、難しそうに見えて意外と身近なものです。
今回は「映像に興味はあるけれど、何から始めればいいか分からない」という方向けに、気軽に相談していただくための考え方をお話しします。
どうも、藤田です。
「うちに必要な動画って何だろう?」から始まる、はじめての映像相談。
「動画を使ったほうがいいとは思うけれど、何から始めればいいのか分からない」
これは、ツクリテラにご相談いただく企業の方から最もよく聞く言葉です。
映像制作というと、「しっかりした企画が必要」「予算が高い」「目的が明確じゃないと頼めない」といったイメージを持たれている方も多いようです。
でも実際には、“何が必要か分からない”という段階でご相談いただくケースがほとんどです。
目次
「作りたい」ではなく「伝えたい」から始める
映像の制作は、「作りたい」からスタートするのではなく、
「誰に、何を伝えたいのか?」という対話から始まります。
ツクリテラでは、お客様と一緒に“伝えるべき価値”を見つけるところから映像づくりを始めています。
商品やサービスの強み、人の魅力、働く空気感——
どんな企業にも、その企業らしい「伝える理由」が必ずあります。
私たちはそれを、カメラや編集技術だけでなく、「目線」や「温度感」で表現していきます。
話しながら、方向性が自然と見えてくる
「うちは動画にするほどのものがないと思う」とおっしゃる方も多いのですが、
お話をうかがっていくうちに、他にはない魅力やこだわりが見えてくることが少なくありません。
話すことで自分たちの価値に改めて気づく。
それが、私たちが「相談の時間」を大切にしている理由です。
例えば、「採用ページに動画を入れたい」と言われてヒアリングを進めると、
実は社員の働き方や考え方に強い魅力があったり、
社内に“語れる人”がいることが分かって構成が変わったりします。
こうした変化は、台本を作る前の「会話」から生まれることが多いです。
活用目的にあわせた、柔軟な映像づくり
「採用に活用したい」
「営業資料として短く説明したい」
「展示会で目を引くループ映像が欲しい」
映像は使い方によって、構成も撮影内容もまったく変わります。
ツクリテラでは、予算や活用目的に合わせて、無理のない方法をご提案しています。
たとえば──
- 展示会で注目を集める30秒ループ動画
- 新入社員向けの社内教育用インタビュー動画
- 採用ページに載せる「現場のリアル」を伝える短編ドラマ
これらも最初は「何を作ればいいか分からない」状態からスタートしたものです。
すべて新しく撮影しなくても、既存の写真や資料を活かしたり、ナレーションやテロップを工夫したり。
「ちょっとやってみたい」を形にする柔軟さを大事にしています。
はじめての方へ:ご相談の流れ
- ヒアリング
お電話・オンライン・対面で、現状と課題をお聞きします。 - ご提案
映像の方向性、構成案、参考事例などをご提示します。 - お見積もり
予算に応じて無理のない内容に調整し、正式な御見積を提示。
「初回相談=制作決定」ではありません。
一度話してから判断したい、という方も大歓迎です。
よくいただくご質問
Q. だいたい費用はいくらぐらい?
A. 内容や尺にもよりますが、30万円台〜80万円程度が多く、
内容を絞ればもっと低コストにも対応可能です。
Q. 納期はどれくらい?
A. 通常は3〜4週間程度。
急ぎの場合も柔軟に対応いたします。
Q. どこまでお願いしていいの?
A. 企画・構成・撮影・編集・納品まで一貫してお任せいただけます。
「話してみる」から始めてみませんか?
ご相談の時点で、明確な構想は必要ありません。
むしろ、「何を映像にしたらいいか分からない」という方こそ、私たちの出番です。
まずは話してみる。
その一歩が、伝えたい想いを形にするきっかけになるかもしれません。
映像制作に関すること、どうぞお気軽にお問い合わせください。
東京・大阪エリア中心|製造業をはじめ多様な業界の映像制作ならツクリテラ