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映像考

次世代モノづくり立国を目指す映像制作2

映像制作って、難しそうに見えて意外と身近なものです。

今回は「日本の製造業と映像制作がどう手を携えるか」というテーマでお話しします。

どうも、藤田です。

モノづくりの国・日本に、映像という“伝える力”を。

かつて「モノづくり立国」と称された日本。いま、その強みは欧州・アジア諸国の急成長により試されています。

けれど、まだ世界に誇れる技術が日本にはたくさんあります。
熟練の職人技術、緻密な設計、繊細な加工。
それらを次世代へ、世界へ、正しく伝えていくために。

映像という手段は、静かに、でも確実に力を発揮します。


製造業に映像が必要な3つの理由

いま、製造業の現場が抱える課題は決して少なくありません。

  • 海外企業との価格・スピード競争
  • 若手人材の確保が難しい
  • 社内技術や設備を上手に外部に伝えられない

これらの壁を前にしたとき、映像が果たせる役割は大きいと感じています。

  • 職人の所作や音をリアルに映す、技術継承用の記録映像
  • 高度な機器や検査工程をわかりやすく紹介するプロモーション動画
  • 採用に向けて、働く人たちの“想い”を伝えるインタビュー映像

写真や文字では伝わらない、“空気感”や“温度”まで、映像は届けることができます。


ツクリテラが目指すのは、次の「モノづくり立国」

私たちツクリテラは、映像を通じてモノづくりの本質と向き合い続けてきました。

ただ過去の栄光を映すのではなく、
いま挑戦している企業の“変化”や“らしさ”を伝えることに価値を感じています。

  • 創業間もないメーカーが世界に打って出る覚悟
  • 100年企業が新しい設備や技術を導入する姿

そうした“変わりゆくモノづくりの今”に、映像は寄り添うことができます。


映像がもたらす3つの価値

  1. 技術の記録と教育
    製造プロセスやノウハウの映像化は、技術継承や品質管理の土台になります。
  2. 採用・インナーブランディング
    工場の雰囲気や働く人の声を通じて、未来の仲間へ「ここで働く魅力」を伝えます。
  3. 営業・グローバル対応
    海外の展示会やオンライン商談で、自社の強みを視覚的に訴求できます。

実際に私たちは、700本を超える映像制作を通じて、企業の成長と変化の現場を見てきました。

ものづくりを、見せる力で支える。
それが、ツクリテラの使命だと思っています。


映像づくりに「迷い」がある方へ

映像制作には、たしかにコストも時間もかかります。
でもそれは、単なる支出ではなく“価値を伝える投資”だと私たちは考えています。

「誰に、何を伝えたいのか」
その答えが明確になるほど、映像の力は研ぎ澄まされていきます。

だからこそ、私たちは「話すこと」から始めます。
言葉にできない想い、まだ整理できていない価値。
それを一緒に紐解いていくところから、映像づくりはスタートします。


モノづくり立国を、伝える力で支える。

日本の技術は、まだまだ世界に誇れるものばかりです。
でも、それが伝わらなければ、存在しないのと同じです。

映像は、伝えるための手段。
あなたの会社の“らしさ”や“想い”を、見える形に変えていくためにあります。

ぜひ一度、気軽にご相談ください。
ツクリテラは、あなたの隣で、一緒に考えるパートナーでありたいと思っています。


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