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会社案内撮影について

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映像制作って、難しそうに見えて意外と身近なものです。

今回は『会社案内撮影』というテーマでお話しします。

どうも、藤田です。

会社案内撮影で印象は大きく変わる

会社案内は、単なる紹介資料ではなく「第一印象を決める営業ツール」です。採用応募者や取引先が最初に目にする

写真や映像のクオリティは、そのまま会社の信頼感や魅力の判断材料になります。

ツクリテラ方式で作る会社案内写真

ツクリテラでは、映像制作で培った独自の『ツクリテラ方式』を写真撮影にも応用しています。

この方式は「現場解析 → 価値設計 → 映像実装」の3ステップで構成されます。

現場解析:ロケハンとは違う価値発見

一般的な映像制作会社が行うロケハンは、撮影場所の下見や光の確認が中心です。一方、ツクリテラの現場解析は現場に入り込み、

工程の順序や意味、安全・効率・品質のバランス、熟練者の判断基準や暗黙知まで掘り下げます。

単に「どこで撮るか」ではなく、「何をどう見せれば価値が伝わるか」を発見し、撮影構成の土台にします。

価値設計:単なる構成案ではない

価値設計は、解析で得た知見をもとに会社案内全体の流れやページ構成を設計する工程です。一般的な構成案は見た目の

流れに終始しがちですが、ツクリテラでは「なぜこの順番か」「何を根拠に見せるのか」まで定義します。

これにより、単体で美しい写真や動画ではなく、ストーリーとして信頼感が伝わる内容になります。

映像実装:静止画にも活かす技術

映像実装は、設計意図を踏まえて撮影・編集を行う工程です。一般的な撮影は現場で良いカットを狙うだけですが、

ツクリテラではライティングや3DCG、色調整などを組み合わせ、工程や製品の価値を最大化して映し出します。

この技術を写真にも応用し、パンフレットやWeb、展示会映像まで一貫したトーンで制作します。

会社案内撮影の種類

  • ポートレート撮影 — 社長や社員の表情は会社の顔。信頼感と親近感を与える表情作りが重要です。
  • 施設撮影 — オフィスや工場の環境は清潔感や安全性を示します。整理整頓や照明演出も欠かせません。
  • 製品撮影 — 製品の質感やディテールは写真で大きく変わります。光の角度や背景で印象をコントロールします。
  • イベント撮影 — 展示会や社内行事の写真は社風や活気を伝える重要な素材になります。

撮影前の準備ポイント

良い会社案内撮影は、事前準備で決まります。撮影箇所の清掃や備品整理はもちろん、服装なども清潔にしておくと仕上がりが引き締まります。

撮影スケジュールや社員の配置も事前に決めておくことで、当日の進行がスムーズになります。

写真と動画を同時に撮るメリット

ツクリテラ方式では、1回の訪問で写真と動画を同時に撮影することが可能です。これにより、

  • コスト削減(別依頼が不要・内容によっては撮影日が別日になることもあり)
  • デザイン・トーンの統一
  • 追加撮影の回避

が実現できます。パンフレット、Webサイト、展示会映像、SNSまで同じトーンで発信できるため、ブランドイメージを一貫させられます。

事例:製造業の会社案内撮影

ある製造業のクライアントでは、工場の安全対策や精密な工程を強みにしていました。ツクリテラ方式で現場解析を行い、その特長が伝わる構図や光の使い方を設計。

撮影した写真はパンフレット、採用サイト、展示会映像まで一貫して使用され、来場者から「信頼できる雰囲気が伝わった」と高評価を得ました。

会社案内撮影で失敗しないために

ポイントは「誰に」「何を」伝えたいのかを明確にすること。ツクリテラ方式なら、この整理から撮影計画まで伴走し、短期間で成果につながる写真をお届けします。


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