レンズのFB調整
すっかり寒い時期になってしまいました。
前回から、2ヶ月以上も経っていたのですね。追われて時間がないというのは
言い訳になりませぬ。。。
どうも藤田です。
ビデオカメラ用の交換レンズには、フランジバックの調整機構があり、
チャートを使って正確に合わせるということを時々行うのですが、
そのチャートを事務所の壁に貼っております。
これが、打ち合わせスペースから見えるところにあるので、
お客さんが不思議そうな目で見られます。
中には「なにか宗教的なものですか?」と聞かれる方も。。。
フランジバックの調整用です、といっても日常生活では
馴染みのないものですから、イチから説明するのが大変で。
「ビデオレンズのピントを調整するもんです」と簡単に
説明してはいるのですが。
とはいえ、その調整機構のついたフジのMKレンズ2本と
先日サヨナラしまして。。。フルサイズ用のレンズ3本と交換となりました。
自分元々フォトグラファー出身なので、今でも写真のお仕事をご依頼いただいたり、
映像撮影と同時に写真を撮影する機会が多々あります。
そういった中で、スチルカメラとムービーカメラのレンズが共用出来た方が、
現場での移動など含めてかなり楽になるので、かなり優秀で
美しいレンズであったのですが、泣く泣く手放した、という訳。
FUJINON MK18-55mm T2.9
FUJINON MK50-135mm T2.9
いつかまた機会があれば、手にしたいレンズでした。
短い間でしたが、ありがとう。